豚の角煮でバラ以外の部位で作る!残り汁でアレンジ料理(PR)

年間行事
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ごちそう料理の一つである、豚の角煮を作成しました。
久しぶりだったのですが、悩んで妥協した所が豚の部位です。

近所のスーパーで豚バラのブロックを見ると怯む金額だったので、近くにあった豚のモモを代替として使用する事にしました。

豚の角煮と言えば豚バラですが、それを豚モモに変えた場合にどうなったかと実際の調理した方法を紹介します。

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豚の角煮でバラ以外の部位で作る!

豚の角煮ですが、レシピは次のレシピを参考にしています。
※クックパッドのプロのレシピなので、月額登録していないと確認できないかもしれません。
[cookpadプロのレシピ]豚の角煮

私は適当なので、レシピを見てもついばんで使用するので全然レシピ通りに作っていません。
基本材料と作り方の流れを確認しました。

今回用意した材料は次の通りです。

  • 豚モモ固まり 約600g
  • 一本ネギ(青い部分のみ)
  • 玉ねぎ 一玉
  • 大根 1/2本
  • 生姜小ぶり 一玉
  • 醤油(濃口) 適量
  • 砂糖 適量
  • 水(食材が被る程度)

別の記事でも紹介していますが、一本ネギと大根は少ししか使っていませんのでタッパーで冷蔵庫保存で後日別の料理で使用します。

手順1:鍋に水を貼る

大抵の料理で同じ方法を取ってますが、沸騰させるまで時間がかかるので先に水を張って食材を用意します。

手順2:食材の用意

用意していた食材をカットして順に鍋に放り込んでいきます。
このタイミングで入れるのは、豚モモ・一本ネギ・玉ねぎ・大根になります。
一本ネギと大根は切ったらすぐタッパーに入れて冷蔵庫保存します。

ちなみに大根は自家栽培の物で小ぶりなので半分使ってますが、市販の太い物ならば1/3にしたと思っています。

手順3:いったん煮込んでアクとり

肉からアクがたくさん出てくるので取ります。
煮込むのは、アクが出なくなるまでにします。

手順4:煮汁を作る

食材を取り出さず、そのまま煮汁を作成します。
レシピだとそのままではなく、一旦鍋をきれいにしていますが具材から出た汁を捨てるのは嫌だったので、そのまま使っています。

生姜はここで投入しています。
※今回は小ぶりな物だったのでそのまま突っ込んでいますが、大きさによっては刻みます。

手順5:再度煮込む

味を調えたら蓋をして20~30分煮込みます。
時間が来たら食材の固さを確認してまだ煮込むか確認します。

問題なければ再度、味を確認して必要に応じて調整します。

手順6:2時間くらい寝かせる

味を調整したので、2時間くらい寝かせて食材にしみこませます。
食べる直前に再度温めて完成です。

食後感想


煮汁の味付けはそこそこでした。
ただ肉の部位が違うので当然ですが、脂が少ないので残念でした。
コラーゲンたっぷりっていう感じの脂部分がないのは、モモなので分かっていましたけれど、、、

豚の角煮の残り汁でアレンジ料理!

豚の角煮は食事の際に汁は使わない為余ります。
野菜や肉の味が出てるのにこのまま捨てるのは勿体ないですよね。
可能であれば残り汁を利用して何か作りたい所です!

ぱっと思いつくのは次のモノです。

  • 麺系
  • 丼ぶり系
  • 雑炊

この中で、気分的に食べたかったのが牛丼だったので牛丼にしました。
ちなみに、麺類にしていたら冷蔵庫に保存したネギの白い部分を投入していました。

個人的な感覚ですが、ベースは角煮と同じ汁を使うので同じタイミングで作ると食卓に似た味が載る事になります。
ですので、残り汁を使う場合は次の食事の際にした方がいいと考えています。

牛丼の材料は次の通りです。

  • 豚肉 適量
  • 玉ねぎ 一玉
  • 角煮の残り汁
  • 醤油 適宜
  • 砂糖 適宜
  • ご飯 適量
  • 生卵 2個

次の手順で作りました。

手順1:残り汁を煮たてる

取りあえず、残り汁を沸騰させます。
ちなみに今回は生姜を玉で入れてますが、これは取り出さずそのままにしています。

手順2:材料の用意

沸騰させている間に、玉ねぎを切って鍋に放り込んでいきます。
肉は冷凍している場合には解凍して適量を放り込みます。

手順3:煮込む

15分ほど煮込みます。
玉ねぎの色が透明になるまで煮込みます。

手順4:味の調整

最終的に味の調整をします。
私は角煮の場合は甘さ控えめが好みで、牛丼の場合は甘辛が好みです。
ですので、砂糖追加で調整しました。

食後感想


普段より大根やネギといった出汁が取れた汁で作ったのでいつもより深みがあったんだろうなと思っています。
失敗したと思ったのがいつものように卵を食べる前に投入してしまった事です。

先に味を確認しておかなかったので、普段作っている牛丼と違いが分からなくなってしまいました。

また、牛丼にしても汁が結構あったので汁ダクにしたい人以外なら、その気になればもう一回別の料理にできるかなと思いました。

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料理の反省点

肉をブロックで買うのでグラム量が多くなってしまう点からバラ肉を敬遠した為にコラーゲンたっぷりという脂部分のプルッとしたところが味わえなかったのが残念でした。
今回の事は勉強にもなったのですが、バラ肉はちょっと高いので色々試してみようかなと思っています。

まとめ

今回は金額的に日和ってバラ肉ではなくてモモ肉したので、記事にしてみました。
脂のプルッとした部分が書くにの楽しみと思っている人にはちょっと残念に思ってしまうと思います。

また、角煮の残り汁を捨てずに他の料理に使用する点を牛丼で紹介しました。

角煮というごちそう料理ですが、それだけで終わらずに残った汁も有効活用する事で手間の低減にもなるので積極的に行っていきましょう!

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