夏になれば各所で花火大会が催されます。
地元であればどのようにいくのが良いのかは分かりますが、
他県であれば渋滞状況等分からずどのような方法で行くのが良いのか分かりません。
今回は花火大会の名所の一つである諏訪湖への行き方を名古屋から出発した場合にどのような手段で行くのがよさそうなのかを考えてみます。
諏訪湖の花火大会への交通方法は？
諏訪湖の花火大会への交通手段としてどのようなものがあるかを考えてみましょう。
・自家用車
・電車
・ホテル(前泊/後泊)
名古屋から行く場合には上記3点が考えられると思います。
最後のは交通ではないですが、渋滞を回避する方法という事で入れています。
到着時間が決まっていて、それに間に合うかを考えながら運転するのはとてもストレスの溜まることですし、間に合わなければ来た意味すらなくなります。
前泊をすればそれを回避できるので、候補に入れる意味はあると考えています。
次はこの3点の手段の比較をしてみましょう。
諏訪湖への交通手段の比較
先ほど上げた3点の交通時間等を提示してみます。
■自家用車
出発は名古屋ICとした場合、到着まで約3時間程になります。
但し、渋滞しなければとなり当然帰りも同様の距離を運転しなければならず、正直シンドイ手段になると思います。
更に付近の駐車場は直ぐに埋まっていきますので、午前中にはついておかないと駐車場問題に巻き込まれる恐れもあります。
■電車
名古屋から出発したとして、約2時間30分程になります。
乗換は一度でありますが、自家用車よりは短い時間で到着になります。
また、渋滞はしませんが開始時間位につくような電車で行く場合にはかなり混雑しているので、昼くらいに着くように行くのが良いと思います。
但し、問題は帰りです。上諏訪からは臨時が出ますが名古屋までの直通はありませんのでそれだけでは帰れません。
乗換する塩尻の終電は20時41分なので、満員電車覚悟が必要です。
■ホテル(前泊/後泊)
前泊及び後泊をすればコストはかかりますが、交通問題に頭を悩まさずにゆっくりと花火大会を楽しめます。
しかし、同じ考えの方は多くいますのでかなり早い段階で予約を取っておく必要があるのと価格もハイシーズン並みに高くなることは覚悟すべきです。
どの方法でもそれなりのデメリットはあるので、目的である花火大会を楽しめるという事は忘れずに考えましょう。
諏訪湖花火大会へは電車がベター
コスト面と疲労度の兼ね合いからは電車で行くのがベターな選択かなとは思います。
但し、花火大会の終盤には帰りの電車が気になってきますので、
電車＋後泊が一番楽しめる形になると思います。
なので、行くと決めたらまずは花火大会の日の宿の確保をしておくのが良いと思います。
まとめ
諏訪湖は交通の便はあまり良くないので、どの方法を選んでもそれなりにデメリットがあります。
当記事では「電車＋後泊」を推奨させていただいていますが、
目的である花火大会を楽しめると思えるのであれば、どのような交通手段でも良いです。
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