結婚式の招待状の返信に友達へのメッセージを書いていい？

大学を卒業してから殆ど連絡を取っていなかった友達から結婚の招待状が届くことがあります。

招待状を見てみると、中にはメッセージという項目がありここにどこまでの内容を書いて良いのでしょうか？

久しぶりの連絡にもなるので、問題ないようならばお祝いのメッセージも含めて色々書きたいところです。

友達の結婚式の招待状になるメッセージ項目に書いて良いことを見てみましょう。

結婚式の招待状の返信の友達へのメッセージを書いていい？

結婚式の招待状にはメッセージの項目が付いていますが、実際自分の好きなように書いていいのでしょうか？

実際、招待状に色々と自分の好きなように書くのはNGです。
「ご結婚おめでとうございます」というような言葉に留めましょう。

結婚式の招待状というのは儀礼的な面が強くありますので、形式的な形で返します。
更に言うと結婚式の招待状の返信は関係者が見る可能性が高いです。

メッセージを上記以外で自分の好きなように書いており、友達以外が見た場合その恥は友達に降りかかります。
友達の為にもここは形式的に返しておきましょう。

尚、結婚式の場でも変な行動をした場合にも恥は全て友達の身に降りかかります。
大切な友達ですので、この辺りは注意しましょう。

結婚式の招待状に自分の書きたいように書くのはNGというのは分かりましたが、やはり久しぶりの連絡になるので色々なことを伝えたいですよね。

ではどのようにして伝えましょうか？

普通にメールなり電話をしましょう。
結婚式に呼ばれるくらいに親しいのですから携帯で連絡をとれるでしょう。
もし知らない場合にでも招待状に新居等が記載されているはずですので、そちらに手紙を送れば良いです。

こちらで送れば同時期であっても私的な事として扱われますので好きなように書いて問題ありません。

メッセージの部分には「ご結婚おめでとうございます」と書けばよいのが分かりました。

ですが、他の部分はどのように書けば良いのでしょうか？

基本的には出してきた友達側を上にし、自分の側を下になるような形にします。

具体的に出席する場合で例を書きます。

出席と欠席の部分ですが、ご欠席を横線で消します。
次にご出席のごを消し、出席に〇を付けます。
さらにその後に「させていただきます」と書きます。

宛先は「行」になっているので、これを横線で消し「様」に変更します。

このような形で返信すれば問題はありません。

せっかく友達から来た結婚式の招待状が、形式的な事になってしまい味気ないかもしれません。

せっかくのお祝いすべき時であり、その気持ちは大事です。
しかし、そのような時なのでどうすれば友達に悪い影響を与えずに済むかも考えるようにしましょう。

変にすればその事が友達の評価として相手方に根付いてしまう危険性もあります。
ですので、公と私の部分として行う事を分けましょう。