食事は人の生活にとって大切な物です。
レトルト等を食べるより、自分で料理をした方が化学調味料の摂取も減り健康的です!
しかし、会社員で一人暮らしをしていると帰宅が遅くなり眠気と相まって包丁を持つのが怖く料理でなくレトルトで済ませてしまう場合もあります。
そういう場合でも包丁を持つ必要がない状態であれば、料理が行い健康的な食生活になります。
多忙な会社員でも、レトルトに頼らないで済む生活を送る方法を紹介します。
自炊で包丁を平日に使わない!
平日に包丁を使わない為には、包丁を使うのを休日に集中させるようにします!
野菜などを切った後、3日以内に消費しそうな量だけを冷蔵庫保存し、残りは冷凍庫保存しておきます。
私の場合、レシピ通りではなく自分の都合の良いようにしてしまうタイプなので、料理毎の○○切りにはせず適当な大きさでいつもやっています。
その為、ぶつ切りみたいなどんな料理でも使えそうな大きさにしています。
保存は、冷蔵庫の場合は基本タッパーで冷凍庫はジップロックです。
こうして用意しておけば、一週間包丁持たなくても乗り切れます。
普段は冷蔵や冷凍しなくてもいい食材をいれるので、冷蔵庫の容量を圧迫してしまいのが難点ですけど、、、
会社ではそんなに頑張らなくても、、、と言われたりしますが、先に書いた健康の為という理由は正直半分以下の理由で、大半の理由は自分が満足できないからなんですよね。
平日に包丁持てなさそうだなと思ってレトルトで済ませていくと、心が死んでいくような感じになります。
平日の楽しみというと食事くらいなので、そこをなんとかやろうとしたら事前にカットしておくしかないかという点に行きつきました。
同じように毎日料理するタイプの会社員の人は参考にしてもらえればと思います。
料理で発生する洗い物を少なくするには?
私が平日料理する際のハードルはもう一つありまして、それは「洗い物」です。
昔から料理する事は別に抵抗なかったんですけど、その後の洗い物って好きじゃないんですよね、、、
ほら、料理ってその先に「美味しく食べる」っていう目的がありますけど、洗い物って片付け何でやったから何ってない分けで疲れていると気力が湧きませんよね。。。
1日くらいならまだしも、一週間も放置すると食器的にも衛生的にも支障が出るの出てしまいます。
なので次のような対策を取っていました。
クッキングペーパをお皿の上に敷く
使い捨ての紙皿を使用する
ただ、全てにおいて物を使用するので経済的には普通に洗い物をした方がいいです。
フライパン用のアルミホイル
これは、元々実家にいたころにグリル使うと洗うの面倒な気がするな、、、と思っていたことからグリル使わない方法を考えて見つけた製品です。
これを使うとフライパン自体には何もつかないので洗うのが楽です。
洗う事は面倒という心理的な障害が大きいので、これくらいちょっとした部分でも洗い物に前向きになります。
ただし、本体の注意書きにも塩分が多い物は控えるようにありますのでなんにでも使えるわけではありません。
また、箸を使って混ぜたりする事をするとホイルが破れる可能性があったり、それを気にする事で料理する際にもストレスを感じてしまうので、この方法も控えた方が良いです。
単純に焼くだけの調理の場合のみ使用するようにしています。
クッキングペーパをお皿の上に敷く
先ほどはフライパンの洗う手間を減らす方法でしたが、今度はお皿の洗う際の軽減をしています。
直接お皿の上に置かないので洗う際にある程度楽になりますが、ソースをかけたい場合には直接ではなくて別の小皿に出して寿司のように付けて食べるようにしています。
クッキングペーパは変えるので二日は洗わずに使う場合もありますが、衛生的には自己責任で真似して下さい。
また、この段階になると箸も割りばしを使用して洗う量を減らしにかかります。
使い捨ての紙皿を使用する
ここまで来るのは長期的に残業が多い場合ですが、お皿自体を使わなくなります。
代わりにキャンプ等で使う紙皿等を使用して食べたら捨てるだけで、洗うのは調理器具のみにして負担を減らしています。
楽は楽なんですけど、食べるときの見栄え的にあまりよろしくないのでたまに落ち込むのが難点なので、最終手段にしています。
ちなみにこの最終段階に来ても普通のモノ食べたいので、料理はしています。
自炊した料理を保存する方法は?
料理すること自体は苦ではないのですが、さすがに毎日何品も作るというのは普段でもそんなにしません。
コンロの関係もありますが、一度の料理で二品迄しか作りません。
料理って一人分作ろうが、五人分作ろうが手間としては変わらないですよね。
ですので多く作っておいて残ったら保存して置くのが一番ですし、翌日以降の食事の品数を増やすこともできます。
保存するのは食材の保存と一緒で、冷蔵庫の場合はタッパーを使用して冷凍庫の場合はジップロックを使用します。
保存する場合は、どちらも一食分くらいに分けて保存するのがオススメです。
食材を切った当初は保存する食材分で一杯ですが、料理をしていくと空いてくるので入れれないという事はないと思います。
注意したいのが、ジップロックの場合固い物が混じっていると穴が開いてしまうのでその点は注意して保存します。
鍋のまま保存をしてもいいですが、調理器具が開かないのと冷蔵庫の場所を取ってしまうので食べた後の残りはタッパーなどで保存するのが良いです。
料理の保存のタッパーは基本的に電子レンジで温めるので、蒸気を逃がせる蓋になっているタイプの物を使用するのがタッパーが変形しにくくなるのでオススメです。
冷凍すると味が落ちる(私の解凍方法が悪いだけかもしれませんが)のですが、冷蔵だと二日以内にしておきたい為、冷凍を使う必要が出てきます。
私を含め日本人は毎日同じ食事をしない人のが多いので、鍋でたくさん作って連日同じものを食べるというのは辛くなってきます、、、
そういう事を考えると、上手く冷凍して毎日の食卓を潤していく方が個人的には合っています。
まとめ
日々の生活の中でも「衣食住」と言われるように食事の重要性は言われています。
とはいえ、世界的にも残業が多い日本の中でもできる限りまともな食事を食べたいと思って、忙しい時期どうすべきか悩んで行っていたのが紹介した方法です。
平日にできなくなる可能性がある包丁を使うカットを休日にする事。
洗い物の負担を減らす事で、洗うのが面倒で料理しないという悪循環を無くす事。
一回の料理で複数の品物を作らなくても冷蔵・冷凍を上手く使って品数を増やす事。
上記の点を注意する事で忙しい中でも食事の水準を保って、精神的に落ち込まないようにしています。
平日の料理に悩みがあるにであれば、私が使っている方法が参考になればと思います。
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