花をしっかりと整備された場所で見ようとすると千円程度かかったりしますよね。
そこまでしっかりとしたものでなくてもいいので、ちょっとしたものを気軽に見に行きたいと思ったことはありませんか?
西尾にある憩いの農園では無料でちょっとしたバラ園を見る事ができます。
有料のバラ園と比べると見劣りしてしまいますが、あちこちに歩いて行かず見渡す範囲位のバラになります。
あちこち歩き回るのが辛くなってきた人と見に行くにも丁度良いくらいだと感じます。実際にどのような所なのかを見ていきましょう。
西尾の憩いの農園でバラも見れる!?
憩いの農園という言葉でピンとくる方がいるかもしれませんが、ここはJAの施設になります。
なので、イメージとしては普通のJA(苗や地元野菜の売り場)+バラ園がついているというのがこの場所のイメージとしては強いです。
私は元々バラが嫌いだったのですが、ここに来て好きになったという印象がある場所になります!
まあ、バラが嫌いだったのはバラ自体というか棘の方に由来する理由なんですけどね。
施設の全体図としては画像のようになっています。
この看板は入り口にあります。
それ以前は地元のおばちゃん達が浸かりながら話していたので、正に憩いの場所のような風景だったので残念です。
バラ園の様子
入口からまっすぐ直進して置くに取りあえず突っ込みます!
ここに来たら取りあえずバラの所に突っ込むのは最早習性になってます(笑
バラ園の全体感は次の画像のようになっています。
テープがずれてしまっていますが、先に言っているように足湯はもうありません。
他のバラ園もそうですが、年によって見どころの時期は変わってしまうのでどうしても見たい人は調査していかないと残念な結果になってしまいますね。
ちなみに温室はちょっと狭いので、人が何人か入っているとすれ違いがしにくいです。普段は外から覗くだけにしています。
咲いている時は本当にきれいですし、いい匂いがします!
花が好きな人には開花時期に一度は来て欲しいです。
あるとは限りませんが、ここでお気に入りのバラが見つかったら販売の方で探してみるとどんな花かも分かっているので安心して買えます。
私はチャールストンというバラがここで一目ぼれしてそれからバラ生活が始まりました。
ちなみにその子はカミキリムシで去年やられました、、、、
今回はバラの様子を見にきながら、チャールストンの苗も出てないか探しに来たのですが出てませんでした、、、
ベランダに欲しいので通販で購入することにしました。
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こんな感じで拘れる花が見つかる場所でもあると思います。
花の名前は札が付いているので、お気に入りがあればチェックできます!
その点ここは、こじんまりしているので一つ一つをしっかり見て感じる事ができるのはメリットだと思っています。
是非お気に入りのバラを見つけて下さい!
また、閉園時間1時間前の17時からの売りに出している人が水やりなどの作業をしに来ますので、それが嫌な人は17時迄には出るようにしましょう。
車で入ってくるので外は注意しないといけませんが、人も少なくなってるので見る分にはそんなに気にはなりません。
苗売り場の様子
外の売り場
バラを楽しんだら突っ切て来たところを戻りましょう。
外には花がたくさんあります。
タラの芽のような気になるタイプも外に置かれています。
種類ごとに並べられてはいません!
ですので、効率的にっていう方はストレス貯まるかもしれません。
しかし、宝探し見たいと思っていると楽しいです。
いつも掘り出し物を探すような気分で見て回っています(笑
野菜苗の売り場
野菜の苗は次の二か所で売られています。
個人的に買う場合には農薬使用状況をチェックして使われていない物を購入する事にしています。
同じ品種でも人によって無農薬だったり使用していたりと異なるので見ています。
屋内の売り場
屋内はある程度ジャンルで分かれているので、目的の物があるならばまず見に来るのもいいですね。
ただ、多肉植物は外にもあるのでどっちがいいのかは確認しましょう。
温室というよりも屋根があるスペースになります。
ここも花が置いてありますが、ポット苗でジュリアンやパンジー、ゼラニウムといったようなものが置かれています。
先ほどの取りにある温室です。
ここには主に蘭や多肉植物、観葉植物が置いてあります。
ここは先の温室とドア繋がりになっています。
こっちはバラやアジサイといった物が置かれています。
季節によって置かれている物は変化します。
バラ大きくなるタイプだけでなく、ミニバラもあります。
専門店の様子
蘭の専門店もあります。
中はあまり広くないので、歩きにくいのでじっくり見ているのが難しいと感じました。
また、蘭はそんなにしっかり向き合っていないので、価格だけ見て高いと感じてしまうのですが、分かる人からするとそんなに高くないらしいです。
ゆっくり見たいタイプなので、あまり見に入ってない店舗ですが蘭をしっかりやるようになったらまた見る目が変わるのかなと思ってます。
野菜売り場の様子
私も近くのJAに買いに行くのですが、ここは花が充実している反面野菜はあまり置いてないなと思っています。
西尾って緑が多いので兼業農家とか多くてあまり売れないのかなと思いました。
全体ではなくて右側のスペースだけが野菜が置いてあるスペースになります。
休憩スペースの様子
私みたいに楽しみながら見るタイプの人間がいると大体同行者は飽きてきます。
私の場合2,3時間くらいかかっているので、大抵同行者から苦情来ます。
そういう時に助かるのが休憩スペースですよね。
外から見て時計のあるところに入るとあります。
子供の遊具の様子
あんまり子供と来ている人はいませんが、子供と一緒に来ると子供がぐずったりしますよね。
そういう時にちょっとした遊具があるのでそちらで遊ばせると良いと思います
※大人が一人は付いていましょう。
トレイの場所
トイレは外と中に一つづつあります。
並んでいる所を見かけたことはないので、そんなに心配する事はないと思いますが場所は把握しておくと安心です。
外は第二駐車場の方です。
西尾の憩いの農園の駐車場は止めやすい?
駐車場は近くよりも安心して止めたいタイプなので空いている第二の方にすると目に行こうとしています。
第一駐車場の様子
通りから入ってくると、真ん中と奥の二か所から入口があります。
バラのシーズン時期だと混み、誘導員がいたりするのですが「誘導員のいう事は信用しない方がいい」です。
取りあえず入れという事しか言わず、空いているかどうかの確認なんかしていません!
出入口がたくさあるわけでもないので中で渋滞したりします。
正直混んでそうな雰囲気感じたら、私は第二駐車場に止めるようにしています。
第二駐車場の様子
普通の駐車場のような感じで見通しもいいので、自己の心配が少ないのが個人的には好きです。
桜の季節だとこちらの駐車場には桜が見れます!
西尾でうなぎのおすすめは?
西尾と言えば抹茶と一色のウナギです。
行ったついでに行けるウナギの食事処を紹介します。
私はウナギのたれは濃い甘辛が好みです。
兼光(西尾)
ご飯大盛にしてもタレは増えてなくて、ご飯についている分だけでは足りないと思いますので卓上にある追加のタレをかけましょう。
こっちのタレ最初とちょっと味が違うような気もするので本来は白焼き用とかのものかもしれません。
カウンターとテーブル、座席と三種類ありますし雰囲気としてゆったりできるので、好感が持てます。
早く入りたい場合には開店前に行き、入口に出ている予約表に書いて待ちましょう。
テレビをやった時ほどではないですが、それなりに人が来るので待ちがでます。
こちらは私が知る限り二度ほどメニュー変更していますので、今後もウナギの状態で変わってくるかもしれません。
大きな変更をした際にウナギの状態も変わったのか分かりませんが、ふっくら感が減ったように感じています。
この辺りはウナギの状況によって変わるのでどこのお店でも頭悩ませて今後も変更してしまうかもしれません。
うなみ(西尾)
甘辛でウナギも兼光よりふっくらしているように感じています。
居心地という観点では、表現が悪いかもしれませんが町場の安飯屋みたいな雰囲気でそんなにのんびりしたいと思わなかったです。
逆に兼光は和食処という雰囲気があるのでゆっくりしやすいです。
また、結構重要なのが駐車場です!
少ないのに加えて狭いです。
満車の場合大きい車だとUターンも苦労します。
そこそこの価格になるので、どちらがいいのかは個々人で何を優先するかで変わると思います。
ちなみに、昼しか空いてないので夜なら兼光に向かいましょう。
まとめ
手頃なバラ園という事で西尾の憩いの広場の施設を紹介しました。
見るだけでなくお気に入りのバラがあれば、お持ち帰りができるか探せますしそれ以外にも色々見れるのは他のバラ園にはない楽しみではないでしょうか?
駐車場は混みますので注意して止めるエリアを考えましょう。
また、遠くから来た場合には有名なウナギを食べて帰りましょう!
名古屋より安いですよ(笑
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