潮干狩りの持ち物のリストはどんなもの?場所選びと潮の満ち引き(PR)

年間行事

GW辺りになると続々と潮干狩りが解禁になりますね。
この時期になると雑誌にも載り始めますので、今まで行ったことなかったけれど行ってみようかなと思えてきますよね。

とはいえ、初めてだとどのような準備をすればよいのか分かりません。
4時間とか拾いっぱなしになるので、準備にはしっかりしましょう。

持っていく道具を始め、事前に準備すべき内容を確認しましょう。

また、家計を安く済ませよう的な考えの場合取った貝の重量制限を大抵してたりするので、そういう方は潮干狩りせずに素直に買った方が良いです。

潮干狩りすることを純粋に楽しみにいかないと損した気分になると思います。

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潮干狩りの持ち物のリストはどんなもの?

潮干狩りのリストですが、私の場合は次の準備をします。
※車での場合を想定してます。それ以外の場合はもう少し減らした方が良いです。

・熊手
・バケツ
・折り畳み椅子
・軍手(3組以上)
・帽子
・クーラーボックス
・飲み物(ペットボトルタイプ)
・タオル(首に巻きます)
・タオル(帰りに拭く用)
・腕時計
・長靴 or ビーチサンダル
・気心知れてる友達とか経験者とか(持ち物ではないですが)
・着替え一組(念のため)
・手や足洗い用の水

後、人によってはサングラスを入れる人もいると思いますが、自分は使いません。
理由は手がふさがる(汚れている)のでサングラスがずれた場合に直し難いのと、顔の汗を拭く場合に邪魔になるからです。

服装は、薄手の長袖と長ズボンです。
風が強久手ちょっと寒い場合もありますし、日差しが強くて肌が焼ける場合があるので調整できる長袖にしてます。
ズボンは長靴の中に入れるか、こちらもひざ上までまくります。

次にリストにあげたものの簡単な説明を書きます。
内容見て持っていくかどうか判断の材料にしてもらえればと思います。

熊手

私は掘るときに使います。
単純に少し穴が欲しい場合には、スコップの方が良いように思いますが、
掘りながら買いを見つけられるので熊手の方が良いです。

家族とかは結構熊手使ってますが、穴を空けた後は指でやった方が分かりやすいので軍手をはめた指でやります。当然ですが、終わりには手がふやけてます

バケツ

2つあった方が便利です。
一つは海水を入れて、取った貝を入れておきます。
海水入れすぎると重くなるので移動頻度を考えて量を検討しましょう

もう一つは荷物用です。
飲み物とか軍手の予備を入れます

折り畳み椅子

100円ショップの背もたれが無いタイプを使用してます。
座り方が悪いのか、それとも砂地で足場が不安定のせいかほぼ毎回壊します。。。
潮風や塩水にも触れますので、高くないもので良いですよ

疲れて座りながらやったりもしますが(これが原因かも)、数時間すわりっぱはツライので休憩できるように持って行った方が良いです。

軍手(3組以上)

熊手の所で書きましたが、基本的に指で探しますので軍手が結構破れます。
ですので予備をそれなりにもっていきます。

けが防止のためにも身につけた方が良いです。

最初だとどの程度必要か分かりませんが、念のため複数持って行った方が良いです。
感覚で探すのでイボなしの方が良いです。

帽子

何時間もいる為、曇ってても太陽が出てくる場合があります。
ですので、出掛け曇っていても持って行った方が良いです。

日差しのある中帽子なしは辛いですよ。

風が強い日もあるのでひも付きが良く、首の後ろ位まで布があるタイプの帽子が推奨です。
飛ばされたら濡れる可能性もあるので気を付けましょう。
私はそういうタイプの麦わら帽子を愛用してます。

クーラーボックス

こちらは車でバケツ入れた貝を移して持ち帰ります。
海水を入れて砂吐きをさせます。(持ち帰って1日はクーラーボックスに入れたままにします)
バケツのまま持って帰っても良いですが、車に海水とかこぼれるかもしれませんよ?

飲み物(ペットボトルタイプ)

長時間なので絶対持っていきましょう。
私は凍ったタイプ一つと普通のタイプ一つを持っていきます。

タオル(首に巻きます)

汗拭く用です。
スポーツとかでも私はやりますが、手がふさがらないのでいいですよ。

タオル(帰りに拭く用)

海水に触れるので、備え付けの洗い場か自分で持って行った水で洗います。
その際に体を拭く用です。
汚れると嫌なので、車に常備しておきます。

腕時計

携帯があるから~という人もいるかもしれませんが、手は汚れてますし見た後落とす可能性があるので腕時計を持って行った方が良いですよ。
潮の時間を見る為にも時計はいります。
自分は普段から腕時計を身につけているからそう思うのかもしれませんが、、、

長靴 or ビーチサンダル

個人的にははまったりしますが、長靴の方が足を覆うので怪我をしにくいので良いと思います。
ビーチサンダルは裸足よりは良いですが、何かで切ったりします。

ガラスとか鋭い石とかあったりするんですよ、、、

気心知れてる友達とか経験者とか(持ち物ではないですが)

個人的にはかなり重要です、というか一人なら絶対行きません。
一人の人もいるので、ここら辺は人の性格かもしれませんが。

私は慣れているので初心者と一緒でも良いですが、
最初はホント気心ある人か慣れている人と一緒がオススメです。
一人はやめた方が良いです。

特に経験者と一緒だと貝の拾い方のコツ知ってますし、自分なりの楽しみ方を見出してますからね。
それなりに長い時間ですからね、自分なりの楽しみ方って大事ですよ?
私の場合ひたすら拾うより遊びを交えながらやってます。

最初に潮干狩りの場が楽しいと思えればそんなに取れなくても、また行こうとなります。
逆にそこそこ取れているのに「つまんな~い、これならわざわざ来ないで買った方がいい!」ていう人たまに見るんですよ、、、

着替え一組(念のため)

滑って濡れてしまう可能性もありえるので、一組は持って行った方が良いです。

また、過去一度だけですが途中から大雨が降ってきたこともありますので、一組は持って行った方が良いです。
そこまでいかなくてもズボンは濡れやすいですし。

手や足洗い用の水

これは、潮干狩りの所に洗い場がない場合には持っていきましょう。
あれば不要ですが、混むのでそういう場合も持って行った方が楽です。

潮干狩りの場所選びはどのようなもの?

さて、どこでするかですが最初は有名スポットとかのが良いと思います。
分かるようでしたら、蒔いている所の方がまずとれるのではないでしょうか?

まあ、蒔いていても人混みになってしまうと貝がいなくなるので、そこら辺は行くタイミングを考えた方が良いです。
まずGWのような時期は混むので行けるなら平日とか、他の土日とかその辺りは検討した方が良いです。

自分は子供のうちは蒔いている所でしたが、大学以降は蒔いてないところしか行ってません。
こういう所は取れないときは取れないと思えないようならいかない方がいいです。

私が知ってるところは蒔いてないところの方が人が少なく落ち着いてやれるのでそっちの方いきますが、
初めての人と一緒の場合は全く採れないと相手が嫌になるかもしれないので大抵はまず蒔いている方に行きます。

また、漁協とか組合が管理しているようなところにしましょう。
変なところで採ると密漁になるかもしれません。

県によるかもしれませんが、県のページに潮干狩り場が載ってたりします。
値段とか行きやすさとかをチェックするとよいです。

もし、近場ならコンビニとか近くの店でいつが混んでて、いつが空いているのかを聞いた方が良いです。
人で埋まっている浜辺とか見てるだけで疲れてきますから、、、

更に貝毒情報は絶対にチェックして下さい。
加熱しても安全になりませんし、最悪死に至るケースもあります。

店に出てるのはチェックしてその海域で基準値以上が出てない場合のみ出荷されているので安全で、そのケースでの報告例は日本ではないようですが、潮干狩りでは毎年貝毒の報告があるようです。

毒性を持ったプランクトンを貝が食べたことが原因で食物連鎖の中での出来事で、専門的な検査でなければ判明しないので取った貝が安全かどうかはその場では分かりません。

安全のためには周りの海域で安全かもチェックすべきなのと、
漁協や組合が運営ならば検査しているはずなのでそういう意味でも変なところでは採らないようにしましょう。


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潮干狩りの潮の満ち引きを確認しておこう

最後に当日の天気もですが、満潮と干潮の時刻を調べておきましょう。

私の場合、満潮位に着くようにしてノンビリと入れそうになるまで待ちます。ちょっと海水が残っているような段階からやり始めてます。
そして、干潮の時刻か少し過ぎた位から帰り支度を始めます。やっている所で海水が増えてきたらあとちょっとなどせずに直ぐに撤収します。
海水が増えるスピードは想像しているよりも早いのでここは気を付けましょう。

初心者で何人かいましたが、強情にやり続ける人が取り残されるパターン、、、
そういう人に限って入口(出口)から遠いところでやるのでちょっと騒ぎになります。さすがに水が自分の所で膝位になれば気づくので救助隊という話はないですが。

ちなみに大抵女性で、後で私になぜ教えてくれなかったのかと怒られます。
ちゃんとそういう話は事前にもやってて自分が移動する際にも言ってますが、強く言い過ぎて潮干狩りを嫌な思い出にもして欲しくないので無理に連行することまではしてません。

ただ、最初に怒られるようなことがあった場合にも、2回目以降は私の言う事聞いてくれるのでたぶん恥ずかしさを隠すためなんだろうなと思ってます。
そこにいた人皆に注目されますからね。

そういう経験もすると実体験からわかると思いますが、皆に注目されるのでオススメはできません。
ですので、早めの撤収を行うように心がけましょう。

まとめ

思ってたよりも長くなってしまいましたが、事前準備としてやった方が良いことを書きました。

ここにあることをやっておけば、細かい取り方知らなくても十分に楽しめると思います。

是非大漁を目指すよりも、潮干狩りという場を楽しんできてください!

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