バーベキューでの火起こしの方法は?炭火の火加減調整と火消しの紹介(PR)

夏の行事

GWや夏休みといった連休になれば友達と外に出てバーベーキュをしたくなりますよね。

友達といくのなら設備が充実している所よりも大体を自分たちでやれるようなところが良いですね。
揃えてあるで手軽にするよりも自分たちで苦労しながらやった方が仲がよくなるというものです。

小学校とかで山の学習で泊りで自然と触れる機会があったと思いますが、
自分たちで準備し一緒にやることでより仲良くなりましたよね?

とはいえ、不安なのは火の取り扱いです。
下手に取り扱うと火事にもなりかねませんので注意する必要があります。

今回は火の取り扱いに関して紹介します。

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バーベキューでの火起こしの方法は?

火を起こすには材料が必要になります。

1. 最初に着火させるもの
ex: 新聞紙

2. 火付きの良いもの
ex: 枯葉、枯れ枝(湿ってないモノ)

3. 長く燃焼するタイプ
ex: 炭、薪

4. 着火道具
ex: マッチ、チャッカマン

5. 火の点いた炭の操作
ex: 火ばさみ

まずは、3の炭かまど内に並べます。
その上や隙間に2の枯葉などを敷いていきます。中心から火を点けるのでその辺りには厚めに置いておきます。
厚めに置いた上に丸めた新聞紙を置きそれに4の着火道具で火を点けます。

ここで重要なのは火付きの良いものが次々に燃え移るように並べて敷かれているのかということです。
そうすれば順々に点いていき、炭に火が点けば後はそのままにしておけば大丈夫です。

火の点き具合が悪ければ、上手くいくように5の火ばさみで操作をして上手く点くようにしましょう。

バーベキューでの炭火の火加減調整は?

バーベキューする為の火が付いたら次は火加減の調整が必要です。

コンロの様にダイヤルで調整するわけではないので炭の操作で調整します
強すぎれば、いくつか取り出して火を消し火力を弱めます。

消さなくても、炭と炭を離すだけでも火が分散されますので効果があります。

また、意外と勘違いされがちなのですが、火で食材を焼こうとしないて下さい。
そんなことすると焦げますよ?焼肉屋とかでの食事経験を思い出してもらえれば分かると思います。

食材を焼くのは熱で焼きましょう。
バーベキュー網まで火が上がってくる場合にはしっかり調整をして美味しく食材を焼けるようにしましょう。

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バーベキューでの火消しの方法は?

バーベキューが終わったら、今度は火を消さないといけません。
全部燃え尽きるまで待つのもありですが、暫く消えないので自分で消す方法を覚えておきましょう。

消し方として次の2つが考えられるます。

1. 水に着けて消す
2. 火消ツボに入れて消す

水に入れて消す場合ですが、そのままコンロごと水をかけるのはNGです。
しかし、急激な温度変化が起こってしまい、コンロが壊れてしまう可能性があります。

水を張ったバケツを用意し、火ばさみで炭をバケツに入れて消しましょう。
ただし、水蒸気が発生し火傷の危険があるので注意が必要です。

火消ツボに入れて消す場合ですが、これは酸素の供給を断って沈下させる方法です。
道具があるようならばこちらの方が楽です。

火消ツボならば炭の再利用も容易なのでお勧めです。

まとめ

これで火の点け方と消し方については大丈夫ですね。
火を点けている最中や消した後の道具もしばらく熱を持っているので食べ終わった後は暫く時間を置いてから帰り支度をするのが良いでしょう。

是非バーベキューを企画し、友達とより仲良くなり楽しい休日にしましょう。

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