夏となれば楽しいキャンプやバーベキューを楽しみますよね。
友達や家族との楽しい時を過ごすのにワクワクされていると思います。
実際に行う部分に関しては十分な準備をしていくと思いますが、後片付けまではあまり気が回っていないのではないでしょうか?
事前に後片付けのイメージを掴むだけでも大分違うので一度確認をしておきましょう。
今回はバーベキュー時の片付けの紹介をいたします。
バーベキュー後の炭の消し方は?
バーベキューで必要なる火の元ととして使用する使用後の炭の消し方を紹介いたします。
基本的には火消ツボで消しましょう。
火を消すとなると水につける事を考えると思いますが、燃えている内につけてしまうと水蒸気が発生し火傷をしてしまう可能性があり危険です。
とはいえ、火が付いている状態で放置するのも火事の危険性も出てきます。
そこで安全にけすには火消ツボに入れて消すのが確実です。
火消ツボの注意点
使い終わった炭をトングで火消ツボの中に入れるだけで簡単に火消ができるのでオススメです。
しかし注意すべき点もあります。
熱を持った状態で入れるため、ツボ事態も熱を持ってしまうのである程度の時間は触らないようにすることです。
1,2時間見ておけば十分だとは思いますので、食後に何か遊ぶ案を考えておき待ち時間を退屈しないようにしておきましょう。
消した炭は再利用可能なので、捨てずに次回に利用しましょう。
バーベキュー後のコンロの後始末は?
次にコンロですが、ステンレスと鉄で洗い方が異なりますので注意しましょう。
鉄の場合はスチールタワシを使用して洗います。
ステンレスの場合にはスチールタワシを使用すると傷ついてしまうので、使い古しの歯ブラシ等を使用しコンロが傷つかないようにしましょう。
その他の部分ではステンレスでも鉄でも同じで、
マジックリンのスプレータイプを吹き付け、素材に合わせた道具で磨き、キッチンペーパでふき取ります。
最後にキッチンペーパに食用油を染み込ませて、コンロに塗ります。
これをすることでコンロの錆防止になりますので、磨いた後に面倒くさがらずにしっかりとやっておきましょう。
バーベキュー後の網の洗い方は?
バーベキューの網もコンロと同様の方法で良いと思われますが、ちょっと作業が増えます。
まず、ガスバーナ等で網を焼きついている油を全て炭化させて網から焼き落とします。
漏れなく網全体の油を落としたいので、炭火でやろうとはせず手で持てる火力を用意しておきましょう。
次はコンロと同様にスチールタワシで磨くのですが、火で炙った後で熱くなってしまっていますので暫く放置してから行いましょう。
火だけかけてちょっと遊んでから磨くのが良いです。
その後もコンロと同様にキッチンペーパで食用油を塗って錆防止もしっかりしておきましょう。
片付けは面倒で特に網だと表面だけを磨いたりぬったりしてしまいがちですが、網の目の所もしっかりと処理をしておき長く道具と付き合えるようにしておきましょう。
まとめ
今回は炭の処理とコンロ、網の後片付けの紹介をしました。
炭は使い終わっても再利用可能なので、変な処理をして次に使えないようなことにしないように、事前に火消ツボの準備をしておきましょう。
網とコンロは似たような処理になりますが、油を落とすことだけに集中せずに錆防止も忘れずにしっかりして、次のバーベキューにも楽しく使えるようにしましょう。
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