初めての花火大会に着ていく浴衣を選びました。
浴衣を買ったのは良いですが、浴衣の着付けを自分でしたことがないので自分でできるか不安になってしまいますよね。
ネット等を参考に自分でやっても慣れている人かあら見ると変であったり乱れているように見えてしまう事もあります。
せっかく初めての浴衣で出かけるのです、調べたやり方で頑張って着付けても周りから微妙な感じを感じると嫌な思い出になってしまいます。
最悪、浴衣が嫌いになってしまう可能性もあります。
そのようなことにならないように、最初は着付けを慣れている人にしてもらうのが良いでしょう。
実際着付けをしてもらえるのはどのような所なのでしょうか?
値段も含めて紹介します。
浴衣の着付けをしてくる場所はどこ?
浴衣を着付けしてくれる場所はどのような所はどのような所なのでしょうか?
それは下記のような所でやってくれます。
・浴衣の購入場所
・美容院
意外かもしれませんが、浴衣の購入場所でもやっていただけます。
洋服と違い和服というのはそんなに購入頻度は高くないですよね。
という事は店側からしたら洋服店以上に販売機会をのがしたくないので、着付けサービスを大体行っています。
美容院はヘアスタイルというイメージが強いですが、着付けもちゃんとやってくれます。
浴衣に合わせて頭もセットして欲しい場合はついでに頼めますのでそういう方は迷わず美容院に行きましょう。
但し、美容院の専門はやはりヘアスタイルですので、人によってはあまり得意ではなかったりしますのでその点は確認をしておいた方が良いです。
私のお勧めは行きつけの個人美容院です。
腕も分かっていますし、着付け依頼もたまにくるので慣れています。
また、個人の好みもある程度知っているので、アドバイスも貰えます。
浴衣の着付けの相場はどれくらい?
次に気になる相場です。
購入店舗:0~1000円
持ち込み:1000~2000円
美容院:2000~3000円
当然ですが、購入した場合が安いというか無料の所が多いです。
購入した浴衣のオプション的な位置づけですからね。
持ち込みの場合にはちょっと上がった感じですが、美容院よりは安いです。
前項で述べたように、なるべく縁を作って自分の所の売り上げを上げたいのでそんなには高くしません。
美容院の場合が一番高いですが、これにはヘアセットの金額は含まれていません。
ヘアセットも含まれると5000円位になります。
前項で述べました、それぞれのメリットと価格のバランスで決めるとよいでしょう。
やはり価格も重要な要素になりますからね、安く済ませたいなら購入先一択ですね。
しかし、友人たちと会うならばそれなりによく見られたいので、そういう場合には美容院かなと思います。
いきつけならヘアセットとまでいかないレベル位ならちょちょっと調整してくれたりもします。
浴衣の着付けの着崩れの対応
着付けできなくても把握しておかないといけないのが、着崩れの対応方法です。
着付け先でしっかりと教えてもらいましょう。
しっかり着付けしても暫くきていたり、人混みで人と接触したりするとどうしても崩れてきてしまいます。
着付けするわけではないので、ちょっと引っ張ったりするくらいで対応できますのでそう難しくはないです。
よくある着崩れは次のようなものです。
胸元の緩み
裾のはだけ
胸元の緩みを直す際に下前を直す場合には身八ツ口に手を入れ衿を締めて整えます。
上前を直す場合には帯の下の方で引っ張って直します。
中が見えてしまう場合もありますので、直しましょう。
裾のはだけは下前⇒上前の順に腰ひもの上に持っていき直します。
見栄えも悪くなってきますし、裾を踏んでしまったりする場合もありますので注意しましょう。
まとめ
着付けは自分で行うとせっかくの着物も微妙な感じに映ってしまう可能性があります。
ですので、最初は購入したところでも美容院でも良いので着付けてもらいましょう。
また、出かけている最中に着崩れの危険性はありますので、楽観せずに押さえておき祭り等で気が気でない状態にならないようにしましょう。
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