お中元のお返しの親戚での対応は?品物の選び方とお礼状の有無の紹介(PR)

夏の行事

蝉が鳴くような季節になるとお中元を贈ったり贈られたりする時期にもなりますね。
会社勤めをしていない主婦だとお中元というのは無関係のように感じますが、親族の間で行われている家もあるので頭を悩ましている人もいますよね。

特に新婚で嫁いだ方には環境が全く変わってしまうので、お中元が来て下手な対応を取ってしまうと今後の付き合いに支障が出てしまうので慎重にいきたいところです。

今回は嫁ぎ先の親戚から送られてお中元の対処方法について紹介をしていきます。

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お中元のお返しの親戚での対応は?

一般的にお中元のお返しはしなくてもマナー的には問題ないとされています。
あくまでビジネス的な面ではそれに則ってお返しをしないという点でも問題ないでしょう。

しかし、親族の場合はビジネス的な面とは異なってくるのでマナーでそうなってるからいいかという決め方は早計です。
親族関係で一番気にすべきは「その家ではどうなっているのか?」という事です。

会社ではその会社独自のルールがあるように、家毎でも暗黙的な決まり事があります。
それに外れてしまうと世間一般がどうであれ「常識ない人(家)」と思われてしまいます。

なので、先ずは旦那と旦那の両親に普段どのように対応されているかを確認しましょう。
旦那は詳しくない場合が多いので、旦那の両親のみに確認すれば良いのですが飛ばされるとメンツを潰されたと感じる人もいるので、聞くだけ聞いておきましょう。

とはいえ、付き合いが薄い親戚でも頂いているので基本的にお返しをしている家が多いでしょう。
私の家でも遠縁の方から送られてきた場合にはお返しをしています。

お中元でお返しはどのような品物を選ぶべき?

お中元での品物ですが、一般的には食品や消耗品等の消え物が良いと言われています。
親戚でもこの軸で考えていくのが良いです。

また、このページを見られているので地理的にも距離がある親戚の方ではないでしょうか?
距離が近いとある程度顔を合わせるので、あまり悩まず直接聞ける仲になったりしますので。

そういう場合には、地域の特産物を贈るのが良いでしょう。
銘菓でも良いですが農産物がオススメです。
実際に長野の親戚からリンゴを送ってきていただいていたのですが、スーパー等で買う品物とは違って蜜がしっかり入っていて毎年楽しみにしていました。

相手方の地域の特産物と被らない方がいいですが、近くでは買えないというような物が喜ばれます。
リンゴでも○○リンゴという感じで品種で絞ると地元名産の物はある事が多いです。

また、金額も半値返しがマナーの基本ですがここも家としてどのようにしているか伺ってそれに従った方が良いです。

私の家の親戚同士の場合はほぼ同額を返すようにしていますが、これ一般的にはお中元のお断りの意味になります。
ですが、内輪ではそのような意味としてやっていない認識でやっているので一般論だけ判断して金額バレルと、、、という事態になりかねません。

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お中元のお返しにお礼状は入れるべき?

お中元を同額や半額という形で返すとしても一旦送ってもらっているので、お礼をすべきかなと思ってしまいますよね。

これに関しては相手方が同封してきているかで判断するのが良いです。
逆のパターンで考えると分かりやすいと思いますが、自分が挨拶を同封していないのに相手からはお返しとお礼を同封されてら申し訳なくなりませんか?

そういう点から考えても親戚がどのように送っているかをお礼状の判断としましょう。

とはいえ相手がしてきてるのになにもしないのも、、、となる場合にはお礼の電話だけでもいれておくと無難でしょう。
但し電話を入れる場合には宛名の人からにしないとアンタに贈ったわけでは、、、となるので注意しましょう。

また私の家の話ですが、基本的には同封しないスタイルですが届いた日の夜には相手へ電話しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
嫁いだ先では付き合いの仕方も今までの環境と変わってしまう中で付き合いをしないといけないので大変ですので、その参考になればと思います。

親戚づきあいの最善手としては「その家のやり方を知っている人に聞く」となりますので、旦那の親に聞くのが一番です。
さすがに息子の家を変に見られたくないので気難しい人でもちゃんと教えてくれるでしょう。

聞きにくい場合には、私の家のやり方を添えていますのでそちらを参考にしてもらえればと思います。

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