卒業式でコサージュは必要?付け方と親の色の紹介(PR)

春の行事

春を感じるようになってくると、卒業式のシーズンとなりますね。
小学生の卒業式は一番手のかかる時期なので、とても感慨深くなりますよね。

そのような時に服装で恥をかきたくないので、マナーの中でオシャレをしていきたいですよね。
卒業式の服装としては礼服のような暗い感じになってしまうので、華やかさを出すのにはコサージュに拘るしかありません。

しかし、ここはコサージュである必要はあるのでしょうか?
若い世代においてはダサイと感じる人もいる中で他の飾りを付けるのではダメなのでしょうか?

今回は卒業式のコサージュについて紹介をしていきます。

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卒業式でコサージュは必要?

コサージュは卒業式に必要なのでしょうか?
実は必須なのではないのでマナーに反しないレベルでコサージュをつけずにネックレス等のアクセサリーを付ける事は特に問題にはなりません。
しかし、必須ではないのに出席される人の半分以上の方は付けて出席されています。

このように大多数の人が付けているという事は、何か理由があるのではないのでしょうか。
コサージュには「あなたを祝福します」という意味が込められており、その為に必須ではなくても身につけている人が多いのですね。

ですので、どうしても身につけるのが嫌だという感じではないのであれば、コサージュを付ける方が望ましいですね。

また、コサージュにしている花についても花それぞれで花言葉がありますので、花言葉を踏まえた選択をすると分かっている人からは評価されますし、なんで卒業式でその花を・・・みたいな扱いも受けずに済みます。

卒業式で好まれるコサージュにする花は次の物があります。

●カンパニュラ:感謝
●ラナンキュラス:とても魅力的
●ダリア(白):感謝

コサージュを身につけると決めた場合にはこのように花言葉も意識して選ぶ事を考えてみましょう。

卒業式でコサージュの付け方は?

前項からコサージュを身につけて参列すると決めた際に気になってくるのが、コサージュの付け方があります。

付ける位置

コサージュを身につける位置としては、殆どの人は左胸に付けていますがこれは左右どちらでも問題はありません。
しかし、付けやすさから多くは左に付けていますがわざわざ右に付けて周りから浮く必要もないと思いますので左胸のつけましょう。

左胸の少し上で、丁度鎖骨の辺りに付けるのがより美しく見えます。
スーツ等襟付きの服の場合には鎖骨の辺りに付けるのではなく、襟の所に付けましょう。

コサージュの向き

また、茎の部分もあるコサージュの場合には、花の部分が上向きか下向きのどちらが正解かというのも悩むポイントになりますね。

現在では特になくどちらの向きでも問題ないという傾向にあります。
その為、そこまで気にすることはないのですが元々は花の部分を下にする下向きが正しい付け方とされていました。

迷うくらいならば下向きに付けていけば間違いはないです。

コサージュの角度

これも茎が付いているコサージュの場合になりますが、垂直にするよりも少し角度を付けた方が美しくみえます。
茎の部分を体の外側にするのか花の部分を外側にするのかですが、花の部分を体の外側に向くように少し傾けて付けましょう。

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卒業式の親のコサージュの色は?

卒業式でのコサージュの付け方は分かりましたが、実際付けるコサージュはどのような色でも問題ないのでしょうか?
コサージュの色もある程度の決まりはあるので確認しましょう。

選ぶ色は明るく淡い色合いの色のものを選びます。
実際に卒業式のコサージュの色として良く選ばれているのが「ピンク・白」という色になります。
この点だけ意識をして選べば色の選び方としては大丈夫です。

卒業式の服装は黒等深い色合いの服装になりますので、コサージュで濃い色を身につけてしまうと暗さを深めてしまうのでNGです。
お祝いの場なのに服装で重苦しくするのがダメだというのは分かりますね。

中でも黒のコサージュだけは間違っても身につけてはいけません。
黒色というのは喪を表すからです。
男性のネクタイも喪の時だけは黒を使用し、他の機会には黒を使いませんよね?

最初に花言葉を意識と紹介しましたが、花言葉を意識しすぎてNG色を選ばないように注意してましょう。

まとめ

今回はコサージュじゃなくても問題ないけれど、コサージュの方がお祝いの意味があるとのでコサージュを付ける方などの紹介をしました。
コサージュ自体を何にすべきか?色をどうすべきかを注意を交えて紹介いたしました。

参考にして大切な卒業式を嫌な思い出にしないようにしてください。

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