近年運送会社も悲鳴を上げる程ネットショッピングが一般化してきました。
運送会社の遅延問題は社会的に取り上げられましたが、そんな状況でもますますネットでのショッピング率は上がってくると思います。
そうなってくると心配になってくるのが、クレジットカード使用している場合の不正使用ですね。
気になるならばクレジットカードを持たなければいいという声が聞こえてきますが、大手ショッピングだとそんなに支支払い方法が充実してなかったり、ポイントが貯まる事や手数料が現金払いより得になる点から持たないというのはちょっと難しいですね。
特に食料品や税金が上がっている中少しでもお金の部分は浮かせれるのならば浮かせたいですから、、、
そういう私も昨年に初めて不正使用に遭いました。
前回記事にも書きましたが色々調べて結果的には事なきを得ましたが、その経験を踏まえての対策をご紹介します。
クレジットカードの不正利用の対策
前回記事にも書きましたが、月に何度かカードの明細を見るのは習慣化しているのでその項目をに違和感があったので気づきました。
ならば、明細の項目が普段のように「Amazon.co.jp」だったら気づいたのかというのが対策を考える焦点になりました。
今回の金額1万円の支払いになっていて、私の基本的なアマゾン支払額よりも大きいので履歴を見ます。
しかし、金額が半額以下だったらちょっと怪しくなってくるというのが本音です。
(まあ、そもそもアカウント入られているのでそこが既に問題なのですが)
これを踏まえて私が考えて実行している対策は次のようにしています。
●クレジットカードの購入履歴のリスト化
●登録サービスのリスト化
クレジットカードの購入履歴のリスト化
以前から支払いの為に月の利用をまとめてましたが、そもそもとして利用した段階でエクセルにまとめるように変更しました。
これは先述したように、価格帯と項目が普段だったら気づかなかった事に対する反省からの対応です。
これならば自分が利用しいない利用分は直ぐに分かります。
・・・いや分かるようになるのですが、正直メンドイ( ;∀;)
カード明細なら気が向いた時に一気にできたのですが、このやり方だと発生したら常にやらないと分からなくなりますから。
あれ以降発生していないので管理コストとリスク考えたらどうなんだろうと思ってます、、、
登録サービスのリスト化
アマゾンアカウントがもう一つあったのが今回不明な請求となった要因の一つなので、利用サービスをまとめておこうと思いました。
リスト化するにあたってIdは併記しましたが、パスワードは念のため外しました。
パスワード管理もちょっと考えないといけないと思っていますが、まだ方針決めてません。
ソフトを単純に使えばいいのか、ローカルならば安全とみなすべきなのか等ありますし。
クレジットカードのセキュリティの対策
次に考えたのがなぜ買えてしまったのかということです。
クレジットカードは紛失していませんし、セキュリティコードの入力もあるのならばなぜだろうかと思いました。
また、3Dセキュアも設定してましたのでこれも突破されるのは不自然だなと考えました。
設定したつもりになってないか見直しましたが、やはり普通に設定されていました。
(3Dセキュアとログインパスワードは別)
意識して購入してみて気づいたのですが、アマゾンではカード登録している状態だと入力ないですね、、、
つまりログインされれば勝手に使い放題です。
ログインされても3Dセキュアあるし問題ないかと思っていましたが、ちょっと2段階認証とか考えないとな~と思っているのですが忘れたりしてログインできなくならないか不安で実行していません。。
ここは自分のセキュリティの危機感が低いので今後対応していかないといけません。
ネットショッピング側のクレジットカードの対策の希望
こんなところで書いてもしょうがないですが、一度登録したカードでも購入するときにはセキュリティコードや3Dセキュリティの入力画面を出して欲しいというのが個人的な希望です。
ショップとしてはストレスを極力なくして購入意欲を失わせたくないという配慮でこのようになっていると思いますが、使う側としては支払い制御の部分でもがっちりロックして欲しいですね。
まあ、今の状態だと2段階認証を設定してから出直してきな!と言われる気がしますが( ;∀;)
まとめ
不正利用されて以降は発生してないので、どこまで気にするかという話にもなりますが、一旦はカード明細で直ぐに気づけるようにという事をやっています。
最悪ここで気づければなんとかなりますからね。
ただ、支払い時のセキュリティを設定しているので、購入時にこちらを入力必須にでなればなぁというのが望みです。
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