2017年11月にfirefoxがバージョンアップし、v57になりましたね。
大きくUIも変更になり、慣れるまで使い難くなるように思えましたが、私の環境ではfirefoxの動作が激遅になってしまうというUI以前の大問題が発生しました。
こんなのでは作業にならないので、取りあえずchromeに退避して様子をみていましたが中々良くならないので、自分で原因を考えて解決するしかないと思いました。
なんとなく、firefoxのが好きなので。
似たようなな状態でお困りの方の参考になればと思います。
どんな感じでfirefoxの動きが遅くなるの?
一概に遅いといっても色々あると思いますが、私が今回遅くなったのは初期表示やダウンロードが遅いのではなく、タブの切り替えた時や画面でスクロールしている時に固まって暫く動かなくなります。
この際にはfirefox全体で固まってしまうので、そのタブだけの原因ではありません。
現象は頻繁に起こりますので、ちょっとした調べものでもやってられない状態です。
firefoxに起因するのならば、改善パッチがあたって直ると思っていたのでそれまでfirefoxでつないで様子を見ておりました。
一度パッチが当たってバージョンが上がったのですが、自分の現象は改善されませんでしたのでこれは何かが悪さしているんだなと確信しました。
firefoxの動作が重くなった原因はなんなの?
自分の環境になんらかの要因があるのは分かりましたし、v57に関して検索かけても「爆速」とかUI変更の問題に関する事があり、殊更firefox単体では問題ないという事を把握できました。
というわけで、まず考えるのは「v57アップデート辺りでいれたソフト」と「ブラウザ上で使用していそうなソフト」の2パターンで考えます。
「v57アップデート辺りでいれたソフト」ではここ2ヶ月位で入れたのはないので(覚えている限り)、もう一方の要素を考えることにします。
「ブラウザ上で使用していそうなソフト」では音楽、アドオン、ムービー辺りで候補がいくつあるのですが、そもそもとしてyoutube見ている時に遅くなるのではなく、普通に使っていて遅くなるのでムービーや音楽系は関係なく常駐してそうなのが怪しいですよね。
って、まてよ・・・、そういえば前に適当に入れて使ってないRealPlayerがブラウザ上でチラチラ出て鬱陶しいと思ってたけど、これ常駐してるよねぇ。。。
(;・∀・)怪しい・・・
firefoxの重さは改善できたの?
取りあえず、疑いの高いRealPlayerをアンインストールしてみることにします。
firefox上ではなく、PCインストールなので削除も楽ですしね!
プチ(。・・)σ【アンインストール】
そして、期待を込めてfirefoxを起動します。
・・・起動中
・・・・・・起動中
・・・・・・・・・完了!
恐る恐るタブを切り替えたり、スクロールしたりを繰り返したところ・・・
な・お・っ・た(>_<)
普通に速くなりました!!
ということで今回の犯人は「RealPlayer」でした!
同じ現象でお困りの方はRealPlayerを消してみてください。
ただ、v57以前ではこんなことなかったのになんで、、、とは思いますね。
UI変更に伴って内部的にな変更もおおきかったのでしょうか?
まとめ
結果として、RealPlayerが悪さをしているのは分かりましたのでそれを削除すればよいです。
ただ、chromeではインストールされていても問題ありませんし、firefoxに関してもv56では何も問題なかったので、なんでv57になって影響がでてしまったのでしょうね。。。
私はRealPlayer使っていないので特に問題ないのですが、使っている方ではブラウザ変えるしかなく困ってしまいますよね。
その辺り今後のバージョンアップで改善されると良いのですが。
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