年末ともなると大掃除の時期になりますね。
気持ちよく年明けを迎えられるようにしっかりと行いたいですね。
特に一人暮らしをしていると平日の仕事で疲れて週末でも部屋の掃除機掛けくらいはしますが、他の部分はあまりしなかったりしますよね。
しかし、年末という事で休みも長いですしこの機会にしっかりとやってしまいしょう。
大掃除する場所はいくつかありますが、今回は風呂場のカビについての掃除方法を紹介します。
風呂場のカビの掃除方法は?
定期的に掃除や予防をしていないのならばまず間違いなく風呂場にカビが生えていると思います。
その掃除方法は次の順に行います。
1.カビが生えている部分にシャワーで50℃以上のお湯を90秒かける
2.風呂場を乾燥させる
3.カビの生えている部分にカビ用の薬剤をかける
私はカビキラーを使用しています。
4.10分程待ちます
※あまり長く待ちすぎると風呂場の素材が痛むので長くても30分程にしましょう。
5.使用した薬剤をシャワーですべて流します。
6.シャワーで流してももしカビが残っているようでしたら、使い古しの歯ブラシで擦って落とします。
このようにすれば風呂場もきれいになります。
但し、注意なのですが薬剤は体に付着しない方が良いので「ゴム手袋、眼鏡、マスク、捨ててもいい服」で行いましょう
眼鏡は視力矯正しているようなタイプではなく、工場等の目へ入らないことを目的としているゴーグルタイプがよいです。なければ普通のでも良いですが、裸眼では必ずやらないようにしましょう。
風呂場の天井のカビの掃除はどうやるの?
前項では風呂場のカビ掃除について書きましたが、天井は少し異なった方法で行います。
天井の場合柄の付いたスポンジ等を用意しそれに薬剤を吹きかけて天井を磨きます。薬剤を天井に吹きかけようとして薬剤が逆流したり細かいしぶきが肌にかかったりする危険性があるので直接天井に吹きかけることはNGです。
また、天井の場合は掃除中においても垂れてくるため注意が必要です。なので天井やる時には前項の防具に加えて雨合羽を着て行っています。
この雨合羽は使ったら捨てるようにしているのであまり高価な物は使用しないようにしましょう。年に何度も行うような事ではないのでこのようにしています。
実は床を掃除する際にも面倒なので雨合羽を着た状態で私は行っていますが、カッパ蒸れるので結構汗かきますしここまで身につけている影響で息苦しくなるので最初から身につけるかどうかは我慢できるかどうかで自分の体と相談しましょう。
風呂場の残ったカビの除去方法は?
床と天井の薬剤を落としてもカビが残っている場合があります。この際には最初にも書きましたが使い古しの歯ブラシでこすって落とします。
こする際にはあまり力を入れすぎないように注意します。力を入れすぎるとその部分が傷ついてしまいます。
最初にシャワーを50度以上で90秒かけてもらっていますが、これでカビが張っている根の方を壊す作業になっています。
この部分をやらないと表面的にはキレイになっていますが内部的には残っているので「この作業いるの?」ではなくてこれが重要なのでちゃんとやりましょう!
まあ、毎週のように掃除される方なら不要ですが(笑)、働いているのならそんなのやってられないですよね?
年に一度と思って頑張りましょう。
まとめ
掃除っていうとゴシゴシこするイメージがありますが、あまり強くやると傷つくので気を付けましょう。
カビのあるところにそれぞれ90秒づつかけ続けるのは待たないといけないので意外と疲れますし、薬剤を使ってからは付着しないように気になるので結構気疲れします。
転んで怪我をしないように気を付けてキレイにして、良い新年を迎えられるようにしましょうね。
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