インフルエンザにかかってしまうと40度近くに熱が上がる上に、意識がもうろうとしていて気持ち悪くもなったりします。
そのように悪い状態だと普通の風邪と異なり作る気力がないというか、台所に立つことすら危険になるので病気の人は料理するのは止めましょう。
インフルエンザが治まって来ていれば何かする気力もありますが、発症している状態ではそもそもこのページなんて見れないと思うので、恐らく家族が見ていると思います。
インフルエンザになった家族へ作る料理として何が良いのかを今回は見ていきましょう。
インフルエンザで食事が食べれない時はどうする?
インフルエンザとなってしまうとかなり辛くなり、状況によっては食欲がない場合がありますがこれは本人の気持ちを優先させてあげない方が良いです。
胃腸が弱っていて体が受け付けない状態になっており、食べても戻してしまう可能性もあるからです。
色々な面で戻したことがある人は多いと思いますが、この現象が行ると体に負担がかかりますよね。
弱っている所に更に追い打ちをかけるような事にもなる為、自然と食欲が出てくるのを待ちましょう。
気持ちとして体力を付けさせて早く良くなって欲しいというのは分かりますが、それには消化をしてもらう必要があります。
食べても戻すようなら体力をつけるどころかすり減らすだけなので、そこは間違えないように対処して下さい。
しかし、食事を受け付けない時でも注意しなければならないのは水分です。
こちは意識して気に取っていかなければ危険になります。
ただし、一気に飲むのではなくて少しづつ飲むようにし、胃腸を弱っている場合は冷たすぎる飲み物もあまり良くないので常温~60℃くらいの温度の物を渡してあげましょう。
炭酸が入っているような刺激があるものはあまり良くなく、体が吸収しやすいスポーツドリンクがこの時に飲むのに適しています。
また、水分不足を気にしているので利尿作用が強い物も避けましょう。
インフルエンザが発症時の食事のオススメ
インフルエンザ発症中でも人によっては食べれたり、徐々に良くなっていくにしたがって胃腸の調子も良くなり何か食べたくなってきたりします。
その際にはどのようなものが良いのでしょうか?
基本的な発想として、「温かく・消化に良く・水分が多い」ものが良いとされます。
この観点から見ると病気の時=おかゆというのは意味がありますね。
ただ、私と同じでおかゆの食感が好きじゃない人にはうどんや雑炊にした方が良いですが、お粥より固形に近くなりますので体への負担は少し高くなります。
また、味付けはなるべくあっさりとしましょう。
なるべく栄養を付けさせたくて色々入れたくはなりますが、まずは食べられることが重要なのであっさりとしたものを食べてもう良さそうかどうかをか見てから徐々に普通の食事に近づけていきましょう。
インフルエンザの時の食事でNGなのはある?
インフルエンザの際のオススメは前項で紹介しましたが、同時に気になるのは食べたらマズイ物があるのかどうかという事ですよね。
実際に食べたりするとあまり良くないものはありますが、基本的な発想として胃腸に負担をかけるようなものがNGとなります。
その為、油ものや唐辛子のような刺激の強い香辛料は避ける必要があります。
症状がかかっている本人としてあまりこのような物は欲しがらないと思いますが、料理する際に体を温めようとして唐辛子をいないように注意しましょう。
ヨーグルトは整腸作用があるのでオススメされますが、例外としてお腹にきているような状態の場合には下痢がひどくなるのでそのような場合にはあげないようにしましょう。
また、飲み物としてコーヒーも意外かもしれませんが胃の方に負担を少し欠けますので避けましょう。
このような物を欲しがる場合には、早く治してからとして体調が悪い間はあげないようにしましょう。
まとめ
インフルエンザは2,3日すればだいぶ良くなるとは言え、発症時は相当ツラいです。
私も10年前にかかりましたが、もう二度とかかりたくないと思いました、、、
2日目からは食欲でましたが1日目はポカリのみでずっと寝てました。
今回記事にしたような面を食事は気を付ければ大丈夫ですが、熱が出ているせいもあり汗をかきますので水分補充と衣服を変えることも忘れないように気を付けて、1日でも早く家族が健康になるよう頑張ってください。
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