引越し作業で騒音等で迷惑をかけるので、近隣の住人に挨拶をしに行きますね。
しかし、挨拶に行ったお宅の何件かはチャイムをならしても出てこなければ不在となりますね。
今まで住んでいて相手が分かっていれば、今までの付き合いで挨拶をしなくてもある程度理解を示してくれる場合もあります。
引越し先ともなると下手な対応を打って、近所の人に常識の無い人と思われたり険悪な関係になるきっかけにはしたくないですよね。
新しい生活を始めるときの挨拶で、相手が不在だった場合の対応を紹介します。
引っ越しの挨拶に行って不在だった場合はどうする?
先方の状況によっては、挨拶に行ったタイミングで住民の人と会えない場合もありますね。
お仕事等様々なので仕方がない事なのですが、こちらとしても会えなくて礼儀の無いやつと思われるのは避けたいところなので、なんとか挨拶を行いたいですね。
その際に考えられる対応としては、次の二つです。
- 1. 会えるまで何度も訪問する
- 2. 手紙を投函する
どちらかというと、これからの付き合いもあるのでどんな人か知る為にもなるべく会いたいですよね。
不在時に何度も訪問してもいい?
とはいえ、何度も訪問してもいいかという所ですが、多くても2回にしておきましょう。
純粋に会社がカレンダー通りでなく会えない場合もあるのですが、「意図的に合わない」場合もあります。
安全な日本と言われていますが事件は色々起こっていますし、セールス対策で意図的に居留守を使っている人もいます。
そういう方だと何度訪問しても会えませんし、悪印象を持たれてしまうので先述の回数を超えたら手紙に切り替えましょう。
引っ越しの挨拶で不在時には手紙を入れるべき?
手紙を入れるべきかどうかですが、先述したように入れましょう。
これを入れる事で少なくとも挨拶をする意思があった事は先方に伝わります。
また、挨拶の品物も付けるますが品物だけあるとなんなのか分からず逆に怖いですよね、、、
手紙を入れる場所としてはポストにしましょう。
ポストに品物が入らない場合にドアノブに賭けますが、その中に一緒に手紙を入れるという事は避けましょう。
風等で飛んでしまった場合に手紙も一緒に飛んで行ってしまう可能性があります。
挨拶の手紙を入れるのは挨拶に伺った証拠としても残しておくので、相手が確実に受け取ってもらえるポストの中に入れておきましょう。
不在時の手紙の例文は?
ここまでで、最終的に会えない状況であれば手紙を入れるように言っています。
ではどういう風に手紙の内容を書けば良いのでしょうか?
例文を紹介いたします。
引越しの際には お騒がせいたしまして
申し訳ございませんでした。ご挨拶の品物を[ポストに入れさせていただいております/ドアノブにかけさせていただいております]。
また ご迷惑をお掛けする事もあるかとは存じますが
今後共 よろしくお願い申し上げます。
名前の所は苗字ではなくフルネームにしておきましょう。
同じ苗字の人がいて勘違いをされる可能性を防ぐためです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
色々な事情で不在になってしまい、挨拶しに行っても会えない家庭は出てきてしまうものです。
その時の対応の参考にしていただければ幸いです。
コメント