寒さが和らいでくると、ひな祭りの季節になってきますね。
ひな祭りといえば、お雛様ですが小さい頃におじいちゃんやおばあちゃんに買ってもらって飾っていたけれど大きくなってくると飾らなくなってきたなんてことはないでしょうか?
単純に年齢があがってくるとやりたいことも増えてこういう行事にあまり、、、と言う場合もありますし、家のスペースがという場合もあるでしょう。
こういう時期になるとそれでいいのか?とふと思い出して考えてしまいますよね
今回は飾らなくなってしまった雛人形をどうするかということを見ていきましょう。
ひな人形の処分の方法は?
雛人形ですが、せっかく買ってもらったのにずっと押し入れのなかに入っていたりするのはあまり気持ち的にもよろしくないですよね。
家のゴタゴタがあって家族が気づかずに捨ててしまった人もいます。
その人はおばあちゃんに買って貰ったのですが、数年前になくなりずっとなんでそれだけは気づけなかったのか悔やんでいます。
これから「やっぱり飾ろうか」ていうならよいですが、そんな人はこのページ見てないでしょう。
このように悔やまないように飾らなくなったなら、雛人形をどうしてあげるのが雛人形や買って貰ったおじいちゃんやおばあちゃんにとってもいいのか考えましょう。
納得できそうなのは次の二つかと思います。
・娘や孫に受け継ぐ
・施設に寄付する
次項から詳しく見ていきましょう。
お雛様を娘や孫に受け継ぐ
お雛様を娘や孫に受け継ぐと言う事ですが、恐らくここで気になるのはそれって厄的な部分で大丈夫か?ということだと思います。
本来的には女の子の厄を代わりに引き受けるので、娘に厄を渡したりしないだろうかとつながっているのでしょう。
コレに関しては元々は毎年流して厄払いしていたということ、それ故今のようにしっかりした作りではない。
厄自体はお白酒で払われているので大丈夫。
また、八百万の考えから魂が宿るのでそれを受け継ぐのは厄どころかプラスになっていくのではないでしょうか?
この辺り、考えかた次第だとはおもいますが、おじいちゃんやおばあちゃんの気持ちも考えるとこのような考え方の方が皆幸せになるように思えます。
なので、是非娘や孫に受け継いで言って欲しいです。
雛人形を施設に寄付できる?
もうひとつの方法としてあるのが、施設等への寄付です。
売却というのも手段としてあるのですが、大切な人から貰った雛人形なので次のかたにも大切に扱って欲しいですよね。
その点、施設等なら喜んで受け入れてもらえますし、大切にしてもらえます。
家族がお世話になっている施設があるなら、そこに預ければ様子を見に行く時に自分のお雛様が飾られているところも見えていいですよね。
知っている所に心当たりがないのなら、自治体に問い合わせると紹介してくれるので聞いてみましょう。
自分が見に行けるのを許容してもらえるところなら、施設の人がみて喜んでくれる姿も見れるので、しまっているよりも良かったなと感じれます!
まとめ
飾らなくなりしまいっぱなしになってしまったお雛様をどうするとお雛様もおじいちゃんとおばあちゃんも幸せになるかを紹介しました。
本来の意味との考え方次第ですが、娘や孫への受け継ぎや寄付で長く使われていく事をお勧めします。
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