20歳になった年の正月となると成人式がありますね。
他の年齢だと関係なくただの祝日となっていますが、20歳だけは当事者です。
中には購入費は援助するから着物を買ってくれという祖父母もいます。
とはいえ、着物は結構値段の張るものです。
そこまで、甘えてしまってよいのか悩みますよね。。。
このような場合甘えて着物を買うべきか、説得してレンタルにすべきかを見ていきましょう！
成人式の着物の購入を補助してもらっても良い？
成人式の着物の購入を補助をしてもらうとなるとたまに何か買ってもらうとは金額が異なり、祖父母に迷惑かけてしまうのではと思いますよね。
小さい頃から面倒を見てもらっていて、一度しか着ないかもしれない着物に大金をだしてもらうのは忍びないけれど、反面好意からの申し出というのもわかっているので困ってしまいますよね
この記事を見ているということは、あなたの中では着物が安いという感覚ではないはずです。
そうでなければ、悩まずにうけとっているでしょう。
そのような感覚を持っているのなら、その金額をポンと出しているのではなくおじいちゃん、おばあちゃんは少しずつ貯められたのだと思います。
ということは、ふと思いついて話したのではなく前々から着物を買ってあげてそれを着ている姿を見たいという思いがあるからできたことです。
そのような思いで出したいと言われているので、断ればとても残念な思いをされます。
今まで面倒を見てもらっているので、援助してもらうのは孝行の一つです。
喜んで出してもらいましょう。
そして着物を買ったらまずおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に写真を撮りましょう。
とても喜ばれますよ
成人式の着物の選び方は？
何を選ぶとしてもある程度自分の中で基準となるものがないと選びようがありません。
ですので、まずは雑誌等で自分の好みの着物をいくかピックアップしましょう。
ピックアップしましたら、それを持って呉服屋でアドバイスしてもらいましょう。
いくつか持っていけば個人の嗜好が判別つくようになりますので、複数持っていくことで自分の好みと自分に合う着物をいい感じに選んでもらえます。
せっかくの晴れ着を購入するのに似合ってはいるけれど、自分の好みではないものを薦められてもいやですよね。。。
また、呉服屋に行く前にはおばあちゃんに相談しましょう。
村の関係で利用していたりして、良く知っている呉服屋があったりします。
また、せっかく買ってもらうのでお金だけ出してもらうのではなく、選ぶ段階から一緒に行ってもらえばとても喜ばれます。
成人式の着物の相場はどのくらい？
自分で全額を出さないとしても一体どれくらいするものなのか気になりますよね。
フルセットでの価格が40～50万が一番購入される価格となります。
当然ながら20万くらいで買えるものもありますが、安っぽくなったりします。
洋服でもそうですが、そこそこの服を着たいのならば金額的に割れないラインがありますが、着物も同様です。
逆に高価格では100万以上もあり、品質は当然良いのですがさすがに予算オーバーですよね。。。
やはり一番多くの人が手を出す価格帯は品質も納得でき、価格としても手を出せるレベルという事になりますので、参考までに覚えておきましょう。
まとめ
成人式は一生に一度のイベントで自分だけでなく家族も期待しているイベントです。
家により規模は違いますが、何かしら貰っていたり援助していたりします。
その為、着物に対してお金を出すといわれてもそこまで気にする必要はなく、自分が着物を着ている姿をそんない楽しみにしていたのかなと喜んで甘えましょう。
是非当日キレイな姿で成人式を迎えて下さい。
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