正月も上旬を過ぎると鏡開きとなり、飾っていた鏡餅を下げますね。
ただ、鏡餅はカチカチに固くなっておりどのように食べるべきか困ったことはありませんか?
人によっては捨てている人もいるようです、、、
鏡餅を捨てるという事は単純にもったいないという以外に鏡餅は神様へのお供えしていたものであるので、それを捨てるというのはあまり良くないですよね、、、
今回はカチカチに固くなっている鏡餅でも美味しく食べれる方法を紹介いたします。
今回紹介するような食べ方をして、是非鏡餅を捨てないようにしてください。
固い鏡餅の一般的な食べ方は何?
餅の食べ方で直ぐに思いつくのは焼くことですよね。
焼いた餅を砂糖醤油やあんこを付けたり、きなこをまぶしたりして食べるのが簡単ですし思いつきやすいと思います。
しかし、鏡餅の場合固いのでそのまま焼いて食べるのはあまりお勧めしません。
その為、この食べ方をするには一手間加える必要があります。
次の方法で鏡餅を柔らかくできます。
1:ボウルに水を張ります。
2:ボウルに入るくらいの大きさに鏡餅を割ります(刃物で切らない)
3:冷蔵庫に入れ一晩放置します。
4:翌日柔らかくなっているので好きな食べ方で食べます
この状態の鏡餅を焼けばOKです。
私の場合部屋毎に餅を置いているのでその分量があるので、数日連続して付けて焼くだけでなくいくつかのバリエーションで食べています。
同じ食べ方を連続すると飽きてしまいますからね、、、
次の項で他の食べ方を紹介しますので、鏡餅の量がある方は参考にして下さい。
固い鏡餅を雑煮とする食べ方
寒い冬では鍋物の回数が増えますよね。特に正月休みで家でぬくぬくとしていたので、尚更通勤での寒さが辛く感じて温かい物を作りたくなります。
ですので、正月で一度お雑煮を食べてはいますが、もう一度作り体を温めます。
また、近い日付で食べているので正統派のお雑煮ではなく、少し材料を替えてみる年もあります。
他には変わり種として味噌汁に入れてみたり、巾着に包んでおでんにしたりとしてその日の気分で変えたりします。
最初味噌汁に餅が入っていると違和感のある触感で戸惑いますが、慣れれば早期にならなくなります。
汁ものは大抵毎日作りますので、焼きと鍋で私の場合は大体消費します。
次は思いつきにくい鏡餅の食べ方を紹介します。
固い鏡餅の食べ方をアレンジする
一晩水に着けて柔らかくしているので、色々な方法で楽しめます。
この項で紹介するのはたまに遊び的にやっている方法です。
忙しいとやってませんので、休みとかに試してみてはどうですか?
チョコ等の餅饅頭
チョコ等を餅で包んで作ります。
以前大阪のお土産で買った醤油饅頭がおいしかったので、チョコを包んでみたら美味しかった。
肉巻き餅
最近屋台で肉巻きおにぎりをよく見るし、実際買って食べたら美味しかったので両方米なんだからいけるだろうと作ったのが発端。
餅の方を醤油か味噌で味付けした方が美味しいです。
作ってはないけど、アスパラのようにベーコンを巻いても行けるのではないかと思っています。
餅おかき
油であげて調味料を振りかけて食べます。
調味料に気を遣えばおかきを店で買うより健康的です。
後はピザやお好み焼きのトッピングとして足したりして食べます。
これくらいの食べ方があれば鏡餅を消費するには十分だと思いますので、色々と試して楽しんでみてください♪
まとめ
鏡餅は固くて食べ方に困ってしまうかもしれませんが、今回紹介したように一手間は必要ですが簡単に柔らかくすることができます。
そうすれば食べ方の選択肢は広がりますので、食べ方で飽きるということはありません。
年明けに楽しみながらもち料理のレパートリーを増やしてしまいましょう。
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