正月ムードも終われば徐々に街中がバレンタインの色合いを強めてきます。
この時期は手作りにしようか市販品を買おうか迷いますよね。
会社員ともなれば残業などで中々時間を作れず、市販品に手を出したくなります。
しかし、本命位は手作りにして気を引きたいですよね！
チョコの作成で手間がかかるのは湯煎でのチョコを溶かす部分ですが、ここを別の方法でできないでしょうか？
冬ともなれば鍋物の機会も増え台所の使うスペースが増え、台所を独占すると家族から邪魔物扱いされるのでなるべく簡単な方法が良いですね。
今回は手軽にできる湯煎以外のチョコの溶かし方を考えていきましょう。
チョコの溶かし方を簡単にする方法はある？
それでは湯煎以外でのチョコの溶かし方はあるのでしょうか？
実はチョコを溶かすのは次のような方法があります。
1. 電子レンジ
2. ドライヤー
3. 炊飯器
上記のような方法があり、どれも大体の家庭で揃っているような家電ですよね。
この中で家族に文句を言われずに簡単に行えるのは「電子レンジ」でチョコを溶かす方法です。
ドライヤーですと満遍なく熱を与えるのが難しいですし、手が空きません。
炊飯器の場合は毎回毎回空にならず、数回分ご飯をまとめて炊いている家庭も少なくないのではないと思います。この場合、湯煎の代わりに使用は難しいですししっかり洗わないとチョコの味がお米に付いてしまいます。。。
この点から湯煎の代わりとして行うのならば電子レンジが良いと考えています。
チョコの溶かし方をレンジでできる？
具体的に電子レンジを使ってのチョコの溶かし方を説明していきます。
チョコを刻んだり、細かく砕いたりするのは同じですがそれを耐熱容器に入れ電子レンジに入れます。
500Wで1分間温めチョコを溶かします。その後は溶け方を見ながら良い状態になるまで10秒づつ加熱をしていきましょう。早く作りたいからと言って無暗にワット数を上げるのは止めましょう。
最終的に溶けた状態の判断ですが、電子レンジで温めて少し塊が残る位になっている事が判断する条件となります。
塊の感覚ですが、電子レンジから取り出してかき混ぜているうちに溶けてしまいそうかどうかが判断基準となります。
チョコの溶かし方のコツの紹介
前項で電子レンジで行う場合に前項で温度を無暗にあげないようにと書きましたが、チョコを溶かすのに重要な要素となるのが溶かす温度です。
別に溶けて焦げないのならばそう気にする事でもないと思えそうですが、実はそれにより風味が落ちたりします。
一度溶かして再度固めた際に白い線が入っている場合風味が落ちることになります。
また、基本的なチョコの溶かし方として湯煎以外がないのは湯煎以外で作る場合には、そもそもとして湯煎と比べて味が落ちてしまうので載せていないのです。
その為、今回紹介した電子レンジでチョコを作成する場合には、チョコを作るのではなくチョコクッキーのようにチョコをサブとして使うようなお菓子を作成しましょう。
まとめ
雑誌などを見てもチョコを作成するというと必ずと言っていい程、溶かし方として湯煎しか載っていませんでしたがそれには理由があったのですね。
とはいえ、何かの理由から湯煎以外を選択せざるを得ないという場合があると思います。
その際には本文で紹介しているように、チョコ単体やメインのお菓子を作成するのは止めておきましょう。
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